会報冊子 とびら 完成 新聞報道
中山音女さんの唄声・演奏 SP盤のハヤマワシを修正し遂に発表まで辿り着きました!!! 1 …
消えたウタシャの唄を蘇らせたい
私たちは 奄美大島民謡 シマ唄の音源を捜しています。
昭和初期のSP盤レコードの大きな回転誤差の原因を科学的根拠を持って修正し、本当の唄声演奏に蘇らせることに成功しました。
レコード盤を再生してもハヤマワシとなってしまう100年近く前のシマ唄、どうにか本来の唄声と演奏に戻して聴きたい、そして習い、次の世代へ残したい。
検証開始から発表まで3年を費やした活動は偶然と必然の出逢いや発見が起こり修正された中山音女さんの唄声は蘇り、活動記録に付属2枚組CD音源を付けて奄美の仲間達へ伝え残します。
奄美シマ唄音源研究所 2023年5月1日 会報冊子 ” とびら ”
奄美の伝統芸術であるシマ唄を継承する仲間達へ、子孫たちへ、未来へ届け。
「中山音女史のレコード吹込み音源 真相に迫る報告書」と題し第一章、第二章を残しました。 第一章のみ とびら に掲載しています。
第二章は一般公開せず奄美シマ唄音源研究所にて残します。
昭和初期のSP盤レコードは78回転で再生しても、
わきゃ(私たち)あんま(祖母)と じゅ(祖父)の演奏は蘇りませんでした。
中山音女さんのCDはSP盤を録音回転数で再生しなかった為に
ハヤマワシで紹介されてしまいました。
私たちの検証結果より復元され驚くほどリアルな声と演奏が蘇ったのです。
奄美のみんなに聴かせたい。
本当の唄声と演奏に戻して聴き、感じ、習い、学び、伝え残したい。
そのために 奄美シマ唄音源研究所を発足しました。
ウタシャ、シマ唄が大好きな人、シマ唄・三味線学びたい人、みんな仲間です。どうぞ気軽に仲間になって下さい。
〜シマ唄学べば島の文化を知り
島の文化を学べばシマ唄を知る〜
時の流れには薄れない、先人から受け継がれたことを大切に学び、
そしてまた次へ。
私たちもまたその中に居ます。
中山音女と直傅次郎の軌跡。伝説の三味線奏者傳次郎さん、現在の情報が傳次郎さんで間違いなければ、彼は島一番の三味線であると思います。私たちは、勝手に傳次郎弾きと名づけてます。
夢を託します。これから生まれてくる命へお願いします。どうか奄美のシマ唄を引き継いでいって下さい。ずっと語り継いでいって下さいウタシャの事。
★ 奄美シマ唄音源研究所 ★
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